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伝統の【うどん】【鬼ひも川】を群馬県館林市から全国にお届けいたします。

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2015/10/01

花山うどんレトロ館_No.3_三代目 橋田正雄


花山うどんの古い写真、道具、エピソードなどを少しずつ紹介いたします。

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三代目 橋田正雄の若いころの写真です。

 

一枚目の写真は学生時代、昭和10年代前半に撮ったと推察されます。

 

昭和10年代後半には二代目 橋田藤吉とともに、原料不足の廃業危機を乗り越える「白玉うどん」を考案。

戦局が激しくなってくると、会社を二代目に任せ、出征。終戦は南方の島(詳細不詳)で迎えたそうです。

 

二枚目の写真は昭和20年代前半に工場前で撮影されたもの。現在の本社直売所駐車場付近になります。

左から三代目女将 幸子・二代目 藤吉・三代目 正雄。

赤ちゃんは雅江(のちの四代目女将)ではないか?とのこと。

 

三枚目の写真は昭和30年頃に店舗内で撮影された三代目と三姉妹の家族写真です。

戦後の物不足の中、うどんだけでなく土産物なども扱いながら一生懸命営業いたしました。

 

※画像をクリックすると拡大表示になります。

※写真現物をスキャン後、コントラスト(明暗)調整を加えています。

 

花山うどん 昭和10年代_三代目橋田正雄_調整

 

花山うどん 昭和20年代の店舗

 

花山うどん 昭和30年頃の店内、三代目と三姉妹_調整