2017/10/31

2017冬 五代目のうどん談義

(こちらは2017秋-冬カタログに掲載されたものです。)

 

古き良き伝統を残しつつ、、、

五代目橋田高明率いる花山うどんの今をご紹介いたします。

 

 

―館林の新しい商業施設に出店が決まりましたね

 

 この秋、館林ICから程近い場所にリニューアルオープンする商業施設『アゼリアモール』に直営店を限定出店することになりました。
 理由をよく聞かれるのですが、館林を代表するショッピングモールに出店し、地元を盛り上げていきたい、県外や館林郊外にお住まいの方により近くて便利な場所で購入していただきたい、そんな気持ちからです。

 

アゼリアモール店 店舗情報 http://www.hanayamaudon.co.jp/store/

 

 

―花山うどんファンにとっては懐かしいご自宅用商品が発売になりますね

 

 出店にあたり、ご自宅での使い勝手を重視した新商品を発売します。品質はご贈答用と変わりませんが、少し曲がっていたり、長さが足りないというだけの麺『切り落とし』を使用しています。さらに過剰な包装を避けることで高品質な麺をご自宅用にすることができました。

 パッケージに描かれているのは、四代目女将である母が六十年前に描いたキャラクター『まさえちゃん』です。当時ご家庭用の商品に使用され、親しまれていたので懐かしいという方も多いかもしれません。
 自営業で両親とも忙しかったのですが、母は全く手を抜かないうどん料理を私たちに振る舞っていました。うどんや麺に接する機会が多かったおかげで、私はうどんや小麦に対する絶対的な味覚を養うことができました。今思えば知らず知らずにうどんに関する様々な知識や技術を母から学んでいたようです。

 『まさえちゃん』シリーズには、古き良き伝統を残しつつリニューアルしていきたいという想いと、家庭を大事にする四代目女将の愛情が込められています。ぜひお試し下さい。

 

 

―老舗うどん屋ならではの本格出汁が商品化されるそうですね

 

 今までありそうでなかった商品が出汁です。
 関東と関西の出汁の違いについて聞かれる機会が多くなり、少しでも関東の味を知っていただきたいという想いから、『万能花山だし』を作りました。産地を厳選した老舗うどん専門店の関東出汁です。
 良質な素材を使用するため、かつお節は鹿児島県枕崎産、宗田節とさば節は熊本県天草産、昆布は北海道道南産、椎茸は群馬県妙義産など、産地を厳選しました。国産という括りではなく、より掘り下げたこだわりになっています。
 出汁パックを三分間煮出すだけ。花山うどんで使用している出汁を簡単にご家庭でも味わっていただけます。

 皆様の毎日の食卓に寄り添い続けたい、それが花山うどんの願いです。

 

 

花山うどんを支えるスタッフたち

 

精進しながら花山うどんと子どもの成長を見届けたい
営業部 商品管理課  山下貴裕

 

 工場で出荷の管理や取扱店への納品業務を担当しています。花山うどんは品数が多いのでお客様からのご希望通りカスタマイズし、ミスのないようにお手元に届けることが使命です。また季節に応じて、納品先で陳列棚を演出したり、販促ツールを提案することもあります。
 入社してかれこれ3年が経ちますが、花山うどんが成長していることを実感できとても誇らしく感じます。五代目のうどんへの情熱や行動力などには今も驚くことが多く、日々刺激を受けています。
 5月には子どもが誕生し、子どもに誇れる仕事、また誇れる自分を目指したい!そんな気持ちが強くなりました。オンリーワンの企業を目指し邁進し続ける五代目率いる花山うどんに負けじと付いていきながら、花山うどんと子どもの成長を見届けたいと思います。

 

 

 

お客様が求める「何か」をご提供したい
銀座店 副料理長 創作調理師  有馬誠

 

 銀座店が開店して1年が経ちました。館林と銀座を結びゼロから作り上げていく作業はハードで緊張感がありました。どんな時もいつも通りの対応ができるのも開店当初の経験が活かされているからかもしれません。
 先日、お客様からご家族の誕生会のリクエストがありました。五代目の助言により特別メニューをご用意し、心を込め、贅を尽くし対応したところ、お帰りの際にお褒めの言葉と次回のご予約をいただきました。お客様が私たちに求めるものはそれぞれですが、ようやくお客様が求める「何か」をご提供できるようになったと感じています。
 お客様の満足が私たちの喜びです。古き良き花山うどんを大切にしながらお客様の期待を裏切らない、銀座店ならではの新しい何かに挑戦したい!そう考え、日夜奮闘しています。