2018/10/11

2018冬 五代目のうどん談義

(こちらは2018秋冬カタログに掲載されたものです。)

 

お客様の期待を遥かに超える麺を作りたい。

五代目橋田高明率いる花山うどんの今をご紹介いたします。

 

―「百年小麦」というプロジェクトがあるそうですね

 

 花山うどん発祥の地、館林にはうどん店以外にも、小麦を使った食品を製造する創業100年を超える老舗メーカーが多数あります。百年小麦は、うどん振興会が提唱する、邑楽館林産の小麦品種「つるぴかり」を使った麺、菓子類などの食品をブランド化し、館林を盛り上げていく新しい試みです。
 館林で100年以上の歴史がある小麦文化を100年先の未来へ繋げていきたいという思いと、地域発展への願いを込めて、弊社もこのプロジェクトに積極的に参加しています。

 

 

世代交代をした、地元館林のうどん文化を担ううどん振興会の中心メンバー。
市内のうどん店・製麺メーカー22店で頑張っております。

 

 

―来年、花山御膳がリニューアルしますね

 

 特別な方へのご贈答用として誕生した花山御膳が、おひとり様需要にお応えする新たな商品として生まれ変わります。
「ひも川」と、個人的に思い入れがある「そば」を追加して全部で4種類になります。
 小麦は契約栽培農家である元気ファームさんが生産する花山うどん専用小麦「花山」と百年小麦を使用し、独自のブレンドで製麺します。パッケージは妥協せず、化粧箱の専門会社、(株)フジガキさんと新・花山御膳に相応しい包装を検討しています。難しいリクエストを毎回形にしてくれるフジガキさんは信頼できるお取引先です。
 皆さんに支えていただきながら、これまで以上にご愛顧いただける花山御膳を目指して奔走しているところです。新しい花山御膳にご期待ください。

 

―香川のグルメイベントはいかがでしたか

 

 うどん県と称される香川県で開催されたグルメイベントに出店しました。香川の人はご当地うどんである讃岐うどんにこだわりがあって、鬼ひも川は受け入れてもらえないのではと心配していたのですが、香川には平たい麺がないせいか、評判が良くて驚きました。うどん好きな人たちはうどんに対する受け入れ態勢があるんですね。これを機に香川でも幅広麺が浸透していってくれたらうれしいです。

 

 

花山うどんを支えるスタッフたち

 

温かく見守ってくれる先輩の期待に応えたい
製造部 製造課  渡辺 康平

 

 花山うどんは子供の頃から身近な存在でした。全国のうどん大会で三連覇したのは有名ですし、館林市の一大イベント「麺-1グランプリ」でもうどんとは違うメニューでも毎回優勝してしまう快進撃を目の当たりにして、ここで働きたいと思いました。昨年は麺-1のスタッフとして参加し、家族や友人が応援してくれる中、優勝に貢献できました。また、お客様から美味しいという嬉しい声をかけていただきました!
 私は、まだまだ修業中の身です。先輩社員はとても厳しいですが、自分を育ててくれる温かさも感じています。その期待に沿えることができる様に1日1日を真剣に取り組んで行きたいと考えています。

 

 

 

製品づくりを通してともに高めあう
株式会社フジガキ 営業部長  木村 公紀

 

 花山うどんさんは「五代目が率いる挑戦し続ける若い集団」というイメージです。当初、五代目からリクエストがあったのが、「百貨店の売り場で埋もれない斬新なパッケージ」でした。一緒にチャレンジしたくて、あれこれ案を出し合い、満足いただけるパッケージを作り上げてきました。
 花山うどんさんが麺のプロ集団なら、私たちは化粧箱専門のプロ集団です!いくら高い技術力があっても製品化してくれるクライアントさんがいなかったら日の目を見ることはありません。新しい技術を支えてくれるのは、志が高くて進取の気性に富んだ花山うどんさんのようなクライアントです。今後も化粧箱業界の常識を打ち破った提案をしていきたいと思います!