五代目 花山うどん 銀座
初代から託された想いがいま花開く
いまから約百二十年前。花山うどん初代店主橋田金三郎は鮮やかなツツジの花が咲き乱れる故郷、群馬県館林を離れ、日本橋の乾物問屋で奉公していました。ある日、優れた郷土麺に出逢い、感銘を受けた初代はその麺を超えたいという想いを抱き、故郷で花山うどんの暖簾を掲げました。やがて、初代の志と昔ながらの伝統製法は時代を越えて五代目に引き継がれました。「花山うどん伝統の味を、原点になった日本橋、日本橋から食材が運ばれ食の激戦区になった銀座で味わっていただきたい」うどん一筋、真摯に向き合ってきた初代からの想いがここ銀座で花開きます。
壁一面に描かれた館林の花 ツツジ
女性ひとりでも入りやすいよう、落ち着いた雰囲気と華やかさをベースに、花山うどんの故郷である館林のシンボルであり、花山うどんの商号にもなっている鮮やかなツツジの花を壁一面に描きました。
名物うどん2種の競演
五代目高明が50年の時を経て復刻させた超幅広麺鬼ひも川、懐かしくてホッとする昔ながらのうどんの2種類をお楽しみいただけます。
群馬県産の希少な食材を使用
群馬には誇れる食材が多数存在します。創業120年の歴史の中で、昔ながらのやり方で作っているため市場に出回らない本物の食材を生産している方たちと懇意になりました。生産者の方から託されたこの希少な素材本来の味を活かすため、できるだけシンプルな調理方法でご提供いたします。
有田焼、美濃焼、益子焼など五代目高明がセレクトしたこだわりの器が料理を演出します。質感にこだわって仕入れた群馬県産地酒用の益子焼酒器にもご注目ください。
アクセス
東京都中央区銀座 3-14-13(歌舞伎座裏)
TEL 03-6264-7336