「銀座 別邸花山」は、創業130年の歴史を誇る花山うどんが提案するおもてなし空間です。おもてなしの原点は、最善を尽くした上でお客様に心から満足していただいているかどうかです。別邸には、食材や器など1つひとつに特別なストーリーやこだわりがあり、食の本質と時代の感性が息づいています。古き良き伝統を継承しつつ、お客様の常識を覆す感動体験をお届けするのが私たちの仕事です。
ごあいさつ

総料理長
深瀬 純平

花山うどん
五代目
橋田 高明
伝統を守りながら、変化を恐れず挑戦し続けることが私の信条です。花山うどんは、130年前に初代が日本橋で麺と出会い、上州館林で暖簾を掲げたことからスタートしました。皆様からご愛顧いただき、この度、銀座で別邸花山を開店させることができました。先代からの教えを守り、より近い距離でお客様に料理を提供し、ご意見を頂戴することがお客様ファーストとさらなる進化に繋がると考えています。
余計なことはしない、素材本来の美味しさを引き出すこと。生産者の方々の思いや素材との向き合い方を理解し、敬意を表してお客様に伝えることが私たちの使命です。そして、その積み重ねが地域の活性化や日本の食文化の啓蒙に結びつくと信じています。創業以来、真剣に素材と対峙してきた私たちの歴史が凝縮された一皿を体験していただければ幸いです。
日本料理の世界に魅せられてこの業界に入りました。別邸花山には五代目と私のこだわり、生産者や職人の方々の思いが詰まっています。食を極め、食を通じてお客様に今まで味わったことのない驚きと感動をお届けしたい。そう願い日々精進する私にとって、別邸花山は舞台であり、花山うどんの歴史が培った知識や技を披露する場でもあります。私たちが創りだす、独一無二の体験をぜひお楽しみください。