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2016/01/29
節分の縁起の良い食べ物
節分に食べる縁起物『7つの食べ物』をご存知ですか?
1、こんにゃく
こんにゃくを食べる風習は、四国地方で始まったと言われてます。
こんにゃくは食物繊維が豊富で胃や腸の中をきれいにする働きがあるので、
昔の人は『胃のほうき』『砂おろし』と呼び、身を清める事を目的として
大掃除の後や冬至、節分に食べられていました。
2、けんちん汁
諸説あるそのうちの一つ、中国より伝わった料理を元に
鎌倉『建長寺』にて作られた『建長寺汁』が発祥とされています。
冬の行事食とし食べられていましたが様々な行事が消えて行く中、
節分だけが残ったとされています。
3、そば
節分は立春の前日にあたり、昔の日本では立春が一年の始まりとされていました。
昔は節分が大晦日だった為、年越しそばと同じ意味で節分にそばを食べる風習が
残っている地域があるそうです。
4、くじら
山口県では、節分の日にくじらを食べる風習があります。大きなくじらにあやかり
『志を大きく』『心を広く』などの大きな幸福を願う意味がこめられています。
5、いわし
諸説あるうちの一つ、いわしの臭いは鬼(邪気)が嫌いな臭いとされており、
鬼を追い払う効果があると考えられていました。
節分の日には、いわしを塩焼きにしてその頭を柊の枝に刺した『柊鰯』が戸口に飾られ、
鬼が家に侵入するのを防いでいたのです。
6、恵方巻き
諸説あるうちの一つ、江戸時代から明治時代にかけて
大阪の商人が商売繁盛と厄払いを目的に食べたとされています。
7、 豆
節分の豆まきは、中国の追儺(ついな)と呼ばれる厄払いの行事に由来していると
言われており、追儺は疫病などをもたらす鬼を追い払う行事です。
豆は摩滅に通じており昔、京都の鞍馬に鬼が出た時、鬼の目に大豆を投げつけたところ
鬼が退散したと言う話から『豆→魔滅』と考えられるようになったとされています。
次回は縁起の良い食べ物のけんちん汁とそばを合わせた
『けんちんそば』のレシピをご紹介したいと思います‼︎
飲食部 木村
『けんちんそば』レシピ http://www.hanayamaudon.co.jp/blog/1551/
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