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2020/07/21
うなぎの「う」と、うどんの「う」
「土用丑の日にうなぎ」が人気になったのは江戸時代から。それよりももっと前から「土用丑の日に『う』のつく物を食べる」の伝統は有ったようです。
うなぎより前から人気だった『う』のつく食べ物の代表格が「うどん」「梅干し」「ウリ(きゅうり、なす、すいか等)」だそうです。今年はめずらしく涼しい土用丑の日となりましたが、どれも暑い日にさっぱりと食べられて、夏に必要な栄養素をたっぷり含む食べ物ですね。
丑の日に限らず毎日おすすめしたい「うどん」と「うめ」を組合わせたレシピをご紹介いたします。
ご自宅でぜひ試してみてください(^^)/
◆梅と豚肉のおろしぶっかけうどん◆
【材料(1人前)】お好みのうどん/ひも川:1人前、豚ロース(しゃぶしゃぶ用の薄切り):80g、カリカリ梅,大根おろし,大葉:お好みの量、めんつゆ(つけつゆの濃さ):70ml
【有れば彩りや味変に】刻み海苔、いりごま、ワサビ、万能ねぎ、など
【作り方】
1.鍋に湯を沸かし、しゃぶしゃぶの要領で豚肉を広げながらゆでる。ザルにとり流水で冷まし、水気を切る。
2.カリカリ梅を細かく刻み、大葉を細く切る。大根をすりおろす。
3.たっぷりのお湯で麺をゆで上げる。
4.麺がゆで上がったら冷水でしめ、水気を切って皿に盛る。
5.うどんの上に豚肉、大根おろし、カリカリ梅、大葉をのせ、めんつゆをまわしかける。
【ワンポイント】
◇豚肉はまとめて入れるとかたまりになりやすいので、少量ずつ泳がせるようにゆでましょう。ゆですぎ・冷やし過ぎはパサパサになり脂が固まってしまうのでご注意ください。
◇“う”のつく「うどん」「うめ」と、疲労回復に良い「豚肉」、消化を促進する「大根おろし」。栄養価もさることながら、香りや食感で気分をシャキッとさせてくれるメニューです。
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