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伝統の【うどん】【鬼ひも川】を群馬県館林市から全国にお届けいたします。

ブログ

2023/08/24

鬼ひも川 誕生100年 復刻10年


平素は格別のご厚誼を賜り誠にありがとうございます。

おかげさまで弊社の人気商品「鬼ひも川」が【復刻10周年】を迎えます!

鬼ひも川
群馬県産小麦の風味と食感を楽しめる「鬼ひも川」

<鬼ひも川の誕生>

花山うどんは、今から129年前の明治27年に創業いたしました。
ゆで上がり幅1センチの「花山ひも川」は創業当時から愛され続ける商品です。
ゆで上がり幅5センチの「鬼ひも川」は、約100年前の大正時代に 二代目 橋田藤吉 が考案いたしました。

ゆでやすく食べやすい「花山ひも川」と、お口いっぱいにモチモチ感を楽しめる「鬼ひも川」は、
看板商品「花山うどん」と並んで、郷土の味として親しまれてまいりました。

明治時代の花山うどん店舗
二代目橋田藤吉と当時の鬼ひも川パッケージ
二代目 藤吉と、昭和中期の鬼ひも川パッケージ
昭和初期の「花山うどん」「花山ひも川」パッケージ
昭和初期の花山うどん/花山ひも川パッケージ

<鬼ひも川の復刻>

「鬼ひも川」の製造は昭和30年代に途絶えていましたが、2010年に 五代目 橋田高明 が古い製造記録を発見。3年がかりで試作を繰り返し、「復刻麺 鬼ひも川」で「うどん日本一決定選手権2013」への出場を決意いたしました。

東京 代々木公園に全国各地のご当地うどんと14万人のお客様が集まり、その名の通り「日本一のうどん」を決める大会です。

「5位以内に入らなかったら商品化しない」の覚悟で挑み、お客様満足度投票で1位を獲得、優勝!
50年の時を経て「日本一のうどん」として復刻したのが2013年8月25日の事です。

その後、大会名を変更して開催されたうどん天下一決定戦2014(来場者17万人)で二連覇、うどん天下一決定戦2015(来場者15万人)で三連覇を果たしました。

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うどん天下一決定戦 会場のようす
うどん日本一決定選手権/うどん天下一決定戦
鬼釜
優勝メニュー「鬼釜」

<復刻10周年を迎えて>

2013年の復刻時には群馬県館林市の本店と通販だけのご提供でしたが、おかげさまで店舗が増え、今では、群馬の名湯 伊香保温泉、国内屈指の美食の街 銀座・日本橋、日本の玄関口 羽田空港 でも鬼ひも川をお召し上がりいただけるようになりました。
商品ラインナップも多彩になり、ご自宅用・お土産用からプレミアムギフトまで、様々なご用途でご利用いただけるようになりました。

花山うどん創業から129年。
鬼ひも川の誕生から100年、復刻から10年。
これからも「郷土群馬の味」を 全国へ 海外へ 伝えていきます!

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店舗イメージ
店舗 内観/外観
現在の鬼ひも川商品
現在の鬼ひも川商品